【連載】『夜な夜な僕らは待ち合わせ』第4話配信中!
『夜な夜な僕らは待ち合わせ』第4話が、本日Web版でも無料公開されました。
分割ではなく30ページ丸ごと掲載
続きの第5話は、カドコミアプリのスグ読みで読めます!
「あなたに、期待したいんだ」
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先読みできる「スグ読み」の話に関しては、
Web版に掲載がないため、カドコミアプリで探していただけると見つかります!
※スグ読みにはコインが必要です
スグ読みの5話、個人的に特にお気に入りのシーンがあります!
ぜひ、アプリでも読んでいただけたら嬉しいです。
今回の更新日は、私の誕生日でした。
お祝いのメッセージをくださった方々、ありがとうございます!
この日は自分自身とデートする日にしようと決めていて、
お仕事の連絡などはしつつ、やりたかったことを全部やる日にしました。
時々、八月のピアノ曲や街の音を聞きながら、
光を捉えたり、言葉を交わしたり、物語を観たり、初めての場所に行ってみたり。
それは、自分で蹴った赤い毛糸の線上を歩いていくような。
気まぐれのようで、自分で線を引いて選んでいる。
運命の赤い糸とはその毛糸のことなのかもしれないですね。
その日は、街中のざわめきもオーケストラの調律のように聞こえました。
*
私の誕生日はハードコアの日です。
炉心という名にもコアの意味があります。
私の心は、創作の化学反応の核の部分。
そして、八月は空が天国に近くなる夏。
夏空は空が高くなるし晴れの日が多いのに、ぶ厚い入道雲がたくさん浮かんでいて、
いつでも空へ上っていけそうじゃないですか?
だから夏は、日が長くてイベントが多いのに少し切なくなるし、
いとおしい記憶や大切な人たちを思い出して、優しい気持ちになれるのでしょう。
私はそんな夏が、八月が大好きです。
*
そんなことを思いながら過ごした誕生日でしたが、
何度も確認したのにやはり電車を乗り間違えて、終電の終点、
目的地からかなり離れた場所についてしまい、
タクシーで1時間半ほどかけて帰宅することになりました。
電車だけは乗り間違えがちとはいえ、最後の最後でこれか…オオ…となりましたが
夜のドライブで締めくくれるのは素敵だなあと思いながら、降り始めた雨粒の光を眺めていました。
すると、タクシー運転手さんが
「日付変わっちゃったけど、今日はタクシーの日なので」と言って粗品をくれました。
8月5日は、タクシーの日…。そういえばそうだった…。
見事誕生日イベントを回収し、オチとしては成立かなと、暗い車内でこっそり微笑みました。
*
夏はたくさんの出会いや対話があって楽しい。
関わってくださっているすべての皆様、いつもありがとうございます。
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